ドイツ、ミュンヘンでの小児推拿（しょうにスイナ）

子供に行うマッサージです。特に０歳から１８歳ぐらいの子供に効果があります。

小児スイナは、日本ではあまり知られていませんのでこちらで簡単な説明をさせていただきたいと思います。

日本でもドイツでもベビーマッサージの方法はとても普及しておりますが、中国の小児スイナは２０００年ほどの歴史があり、中国ではとても盛んに行われています。 私が中国で研修医をしていたときに、特に効果的な治療方法として取り上げられていた疾患や症状は、

小児ぜんそく、食欲不振、斜頚、原因不明の腹痛、下痢、便秘、骨格の異常 集中力不足、睡眠障害、アトピー、アレルギー、多動症、成長痛、遺伝性疾患による知能障害、虚弱体質、冷え性、精神疾患等です。

子供は大人とは違った独自の経絡やツボがあると言われていて、特に指先、手のひら、腕、足先などにある経絡やツボをオイルマッサージすることによって様々な症状を改善することができます。
Shizen 治療院では、使うキャリアオイル（有機栽培のもの）にも充分に気を配り、診断をした後、中医学理論に基づいたアロマオイル（有機栽培のもの）をブレンドしたものをオイルマッサージに使っております。

鍼を恐がる子供でも、リラックスしながら施術を受けることができますので、ほとんどの子供は嫌がることも無く安心して施術が受けられます。

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