Shizen 治療院、漢方薬、ドイツ、ミュンヘン

ドイツ、ミュンヘンでも漢方薬治療をいたしております。

漢方薬

Shizen治療院では、漢方薬の処方もいたしております。


漢方薬は、中国語で中薬(Zhong Yao)といいます。Shizen治療院では、中国の伝統的な弁証論治の診断方法をとっており、患者様ひとりひとりの体質、症状に応じ調合させていただいたものを処方させていただいております。

処方箋は治療院近辺の薬局に直接E-mailで送付させていただきますので、購入の際も複雑な手続きなどは必要ありません。 漢方薬を薬局に取りに行かれるときに、お名前とTCM Kräutermischungを取りに来たと事だけお伝えいただけば、すぐにお薬が受け取れます。

ドイツ、ミュンヘンで漢方薬を取り扱っている薬局(2014年現在)は、
St. Johannisapotheke  (外部のサイト)
Apotheke am Odeonsplatz  (外部のサイト)
です。

薬草は中国、台湾、香港、ヨーロッパの国々から最高の品質のものをだけを取り扱っているそうです。2件すべての薬局の下見をしてきたところ、中国で漢方薬の調合や煎じ方法を直接学んできた薬剤師さんや、 ドイツで漢方薬についての専門的な研修を受けてきた方々のみが漢方薬を扱っていらっしゃるので、とても安心です。(ドイツ人は本当に向上心があり熱心にお仕事をされているのだと感心させられました!)

漢方薬というと、日本のドラッグストアーや、薬局などで成薬(葛根湯や小柴胡湯などの決まった薬草が入ったもの)を簡単にお求めいただけますが、ドイツでは、今のところドラッグストアーや薬局などには置いておらず、 インターネットなどで外国から輸入した成薬を購入するのみになります。

Shizen治療院が処方する漢方薬は、日本で市販されている成薬と違い、薬草ひとつひとつを慎重に選んだ上、薬局で調合してもらう方法をとっています。

基本的には、古い書物に書いてある薬の煎じ方や服用方法をおすすめいたしておりますが、お忙しい方でも簡単に服用していただけるような、水にさっと溶けるタイプのものを調合させていただくこともできます。

漢方薬にかかる費用は、その方の体質や症状、服用方法(自分で煎じるのが一番安いです!笑)で変わってきますが、おおよそ2~3週間分で20Euroから60Euroほどかかります。

処方代は治療費に含まれておりますので特に別途でかかりませんが、漢方薬にかかる費用は稀なケースを除き、自己負担になりますのでご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。 (保険の契約によって違いますので、事前にご確認いただくとよろしいかと思います。)

その他ご質問等がございましたら、お電話か、メールにてお気軽にお問い合わせください。